伝えたいこと

断熱・気密のこと

ポスター用

  冬場は窓からの日差しを取り入れ、夏場は出来るだけエアコンを使わず自然の風に吹かれながら快適に暮らしたい。そんな願いを叶えるために、床、壁などから熱が奪われていくのを防ぐ為に断熱材で家を包みこむことや家中の隙間から外気の侵入を防ぐために隙間面積を限りなくゼロに近づけることは、快適に自然と共に暮らすために必要不可欠なことだと考えます。家の性能を上げ省エネルギーを実現し使用電力を抑え二酸化炭素の排出を削減することが、自然環境を守ることの第一歩につながります。「断熱・気密」という言葉から自然と相反する響きも感じられますが、実は自然と調和し、健康に快適に暮らすことの基本となるのです。

*ヒートショックとは、温度の急激な変化で血圧が上下に大きく変動することが原因で起こる健康被害のことで、心筋梗塞、脳梗塞などの症状が挙げられます。ヒートショックが原因での入浴中の死亡者数は、年間1万7000人に上り、交通事故による死亡者数の4倍にもなります。洗面脱衣室にエアコンを取り付け、衣服を脱いだときに寒くない環境をつくることや洗面脱衣室だけではなく、家中にほかより「寒い場所」が出来ないように、家中の温度差を出来る限り少なくすることがヒートショックから家族を守り「元気に長生き」へと繋がります。温度差の少ない家のなかでは、活動的になりまた血圧も安定します。

新鮮な空気を保つということ

人の吐く息、食品などの匂い、建材や家具から出る揮発性有機化合物、衣類の埃など日々の営みの中で、換気をしないと空気は汚れていきます。住宅の気密性能の向上に伴い2003年、新築において24時間換気(1時間に0.5回以上の換気をすること)が義務付けされました。冬場や夏場、適温になった空気を1時間に0.5回以上換気をすることは、かなり光熱費に負担が掛かります。しかし汚れた空気の中で生活することは人の健康へ多大な悪影響を与えます。自然エネルギーを利用した給気と効率の良い排気、一方通行の換気経路などすぐれた換気システムの採用が省エネルギーを実現しながら、クリーンな空気を保つために必要不可欠なことだと考えます。

無垢材の効果

  木は、私達にとって、とても身近な存在であり、優しさや温もりの代名詞ともいえるものです。木は、そんなイメージのみに留まらず、たくさんの機能やはたらきを持っています。熱が伝わりにくい性質、そして蓄熱作用は、私達の感覚に夏は涼しく、冬は暖かく働きかけます。木のもつ調湿作用は、快適な湿度を保つための手助けをしてくれます。実際の気温よりも、体感温度で、快適さを判断する私達にとって、木は快適に暮らすための味方となります。 適度な柔らかさと強さは、耐震性にも優れ、また、木の香りは、人の心をリラックスさせ、安らぎを与えてくれます。内装材に無垢の木を出来る限りたくさん使用することは、健康に快適に心豊かに暮らす大切な要素となります。

壁体内結露を防ぐ

空気に含まれる水蒸気は、温度の高い方から低い方へと移動する性質があります。夏場、エアコンによって除湿された室内へ絶えず屋外から水蒸気が流れ込みます。必然的にエアコンは除湿し続けなければなりません。気密防湿フィルムが施工されていると、水蒸気の移動を防ぐことができ、除湿された空気の状態が長持ちし、エアコンの消費電力を抑えることが出来ます。冬場、水蒸気は室内から屋外へと流れます。壁の中を通過する途中、断熱材の内部で水蒸気が結露する可能性があります。冬になるたびに結露を繰り返すと、やがて躯体の腐敗やカビの発生に繋がります。家の躯体や家族の健康を守るために気密防湿フィルムの正しい施工が必要不可欠と言えます。

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