断熱について

断熱材を隅々まできっちり入れることで冷気の侵入を防ぎ室内の快適性が保たれます。
室温は同じでも断熱性能の違いで体感温度が変わります。

グラスウールの充填断熱を採用しています。リサイクルガラスが主原料の断熱材で、耐火性、耐久性に優れています。細かい綿状の繊維が空気を含み断熱力が保たれます。
壁には105mm厚以上、屋根には200mm厚以上、高性能グラスウール(16K)を細かい隙間まで丁寧に施工していきます。

断熱施工により、冬場も脱衣室、廊下も含め、屋内の温度差が最小限になり
ヒートショックの予防
に繋がります。外気の侵入を防ぐことで冷暖房費が抑えられます。



「肺を冷やさず疾病を予防」
断熱性の低い家から高い家に転居することによって、鼻炎・結膜炎・ぜんそく・高血圧・アトピーなどの改善率が上がるという研究結果が出ています。

呼吸する空気の温度が低いと肺が冷え、様々な疾患を引き起こすと言われています。
床暖房やこたつで足元を暖めても、吸い込む空気の室温が低いままでは疾病の予防には繋がりません。

断熱性能を高め一年中快適な室温を保つことで、疾病の予防効果が期待できます。

気流止めについて

屋外の冷たい空気は床下から室内に侵入します。
暖房された暖かい空気は高い所に上がり小屋裏から外に逃げていきます。

冷たい空気を家の中に入れず、暖かい空気を逃がさないために気流止めの施工が重要となります。

気流止めイラスト2

気流止めとは・・・
断熱材や木片で壁と床下または天井との取り合い部分の隙間を塞ぐことを言います。
気流止めを行うことで断熱性能が向上し、冷たい空気が壁内を通らず壁内結露を防ぎます。

床下から冷たい空気が入ってくるのを
防ぐための気流止め

気流止め写真

屋根と桁から暖かい空気が逃げるのを
防ぐための気流止め

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