田邊工務店の日々*代表 田邊のブログ
2023.02.14
マイノリティで物事を考える
今年に入りとある飲食店を経営されている方の著書を読みました。
優しい表現で書かれてある内容は、理解しやすく「腑に落ちる。」という感覚で、
何度も読み返した箇所がいくつもありました。
読書好きの事務担当、西田さんからの紹介でもあり、
ご夫婦で工務店を営まれている他県の経営者様の愛読書でもありました。
このお店では長時間労働や休日出勤等、プライベートに影響を及ぼすような働き方を改善し、
身体的にも負担のない労働条件を構築されています。
身体的にも負担のない労働条件を構築されています。
また、年齢や身体等にハンディを持つ方もスタッフにおられますが、
全員がフォローすることで問題を解決し、返って全員フォローの雰囲気によって、
温かい空気感、優しく居心地良い空間が生まれていると書かれています。
全員がフォローすることで問題を解決し、返って全員フォローの雰囲気によって、
温かい空気感、優しく居心地良い空間が生まれていると書かれています。
私たちも、価値観や生き方、抱える家族や本人の事情が異なり、得意不得意も様々であっても、
お互いに許容しあい足りないところを補い合ながら、日々の仕事を充実したものにし、
穏やかな空気感をまとった工務店でありたいと願っています。
腕利きの営業マンはいないけれど、カリスマ性を備えた経営者ではないけれど、
全員が些細な仕事もおろそかにせず丁寧に取り組むことで、お施主様と喜びを共有できれば、
それはとても幸せなことだと感じます。
お互いに許容しあい足りないところを補い合ながら、日々の仕事を充実したものにし、
穏やかな空気感をまとった工務店でありたいと願っています。
腕利きの営業マンはいないけれど、カリスマ性を備えた経営者ではないけれど、
全員が些細な仕事もおろそかにせず丁寧に取り組むことで、お施主様と喜びを共有できれば、
それはとても幸せなことだと感じます。
だれもが気負わず自然体で働ける。そして、これからも働きたい職場であるために、
まず、私にできることは何なのだろう…。
まず、私にできることは何なのだろう…。
本を読み進めていく中で、自分を振り返りながら考えます。
まだまだ未熟な自分を許容しつつ、自分の思いを素直に言葉にすることなのかも。
そして、同時に回りの方々の言葉を大切に受け止め、しみじみ味わうことなのだと。
そして、同時に回りの方々の言葉を大切に受け止め、しみじみ味わうことなのだと。
みんなの意見、たくさん聞かせて欲しいなって思ったら、まずは自分からオープンマインドにですね。
この冬の印象に残った景色。安土町の夕日。
きれいでした。
小さな工務店の成長に必要なもの。対話と幸福感なのだと思います。