田邊工務店の日々*代表 田邊のブログ

季節

2023.09.27

八幡堀 夕暮れ時

 現場打合せの帰り道、何気なく立ち寄った八幡堀で、素敵な景色に出会いました。

こんな風にライトアップされた八幡堀の景色を眺めたのは、初めてでした。
涼しい秋の風に吹かれながら、幸せなひとときでした。

またまた、滋賀愛が深まった夕暮れ時。

2023.07.18

今年の蓮池

我が家の裏にある蓮池の様子。今年は、ほんの少しだけ花が咲いています。

ここに住むようになり、15年ほどになりました。
越してきた頃は、池のほぼ一面を蓮が覆うようで、見事な眺めでした。
少しづつ、葦の生育が進み、蓮が影響を受け続けていたようです。

 

地域の方々により、手入れをされています。
きっと、今は、水面下で養分を蓄えて、根をはる準備をしているのだと。
自然の成り行きをそっと見守ろうと思います。

春夏秋冬、朝夕、蓮池の水面に映る光、渡る風、姿を変えていく木々達を眺めながら
重ねる日々が、幸せだと感じます。

2023.06.25

水無月の終わりに

 梅雨本番、湿度の高い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

午前4時ごろ、ふと目覚めると朱に染まる空がありました。
スマートフォンを手に、裏の蓮池に。

6月最終の日曜日、素敵な景色に出会えました。

2023.05.30

えんどう豆の季節

 前回のブログでお知らせしていました東近江市K様邸の外壁全面塗装が完成しました。
正しくは、5月半ばに完成していましたブログの更新が遅くなっておりました。

足場を解体したのちに、ウッドデッキの改修もさせていただきました。

束石と束は以前のものを残し、大引、根太、床板部分を新調しました。
以前と今では使用目的が異なっています。
以前は、室内からのアクセスの良さを図りバリアフリーに。
今は、外作業、外遊びのための休憩スペースに。
なので、腰かけていただきやすいように、高さを下げさせていただきました。

床部分のみ、樹脂製を使用。以前より、印象はスマートになりましたね。
玄関ドアとも、素材、色目共に、素敵に馴染んでいました。

暮らし方の変化に合わせて、住まいに手を加えながら、住み継いでいただけることを幸せに感じます。

そして、このような粋な手ぬぐいのプレゼントもいただきました。
スカーフとしても使えるんですよ~。とのお言葉も添えて。

私が、巻いておしゃれに見えるのか…。かなり疑問も残りますが大切に使わせていただきます。
誠にありがとうございます。

こちらは、畑の豆。今年もおいしくたくさんいただきました。

廻り来る季節に感謝です。今日から明日へと繋がる日々。

2023.04.21

新緑

 作業場の裏の蓮池あたり、木々が鮮やかな緑に輝いています。


桜の時期も紅葉の季節も雪景色も素敵です。
そして、新緑のころも新しい芽吹きのエネルギーを感じます。眩しい

2023.02.14

マイノリティで物事を考える

 今年に入りとある飲食店を経営されている方の著書を読みました。
優しい表現で書かれてある内容は、理解しやすく「腑に落ちる。」という感覚で、
何度も読み返した箇所がいくつもありました。
読書好きの事務担当、西田さんからの紹介でもあり、
ご夫婦で工務店を営まれている他県の経営者様の愛読書でもありました。


このお店では長時間労働や休日出勤等、プライベートに影響を及ぼすような働き方を改善し、
身体的にも負担のない労働条件を構築されています。
また、年齢や身体等にハンディを持つ方もスタッフにおられますが、
全員がフォローすることで問題を解決し、返って全員フォローの雰囲気によって、
温かい空気感、優しく居心地良い空間が生まれていると書かれています。

私たちも、価値観や生き方、抱える家族や本人の事情が異なり、得意不得意も様々であっても、
お互いに許容しあい足りないところを補い合ながら、日々の仕事を充実したものにし、
穏やかな空気感をまとった工務店でありたいと願っています。

腕利きの営業マンはいないけれど、カリスマ性を備えた経営者ではないけれど、
全員が些細な仕事もおろそかにせず丁寧に取り組むことで、お施主様と喜びを共有できれば、
それはとても幸せなことだと感じます。

だれもが気負わず自然体で働ける。そして、これからも働きたい職場であるために、
まず、私にできることは何なのだろう…。
本を読み進めていく中で、自分を振り返りながら考えます。
まだまだ未熟な自分を許容しつつ、自分の思いを素直に言葉にすることなのかも。
そして、同時に回りの方々の言葉を大切に受け止め、しみじみ味わうことなのだと。
みんなの意見、たくさん聞かせて欲しいなって思ったら、まずは自分からオープンマインドにですね。
この冬の印象に残った景色。安土町の夕日。
きれいでした。
小さな工務店の成長に必要なもの。対話と幸福感なのだと思います。

2023.01.27

青空

 今年は、もう降らないんかな~と油断していたところへの大寒波。えっつ
心構えが何もできていないまま、銀世界の朝を迎えました。

ノーマルで撮影したけれど、モノトーンのよう。中々良い感じに。

そして、翌朝は晴れ。気温は氷点下。

眩しい青空に出会えました。冬のプレゼントは最高の景色でした。



2022.11.24

蓮池も晩秋の色

 東近江市での水回りのリフォーム工事も終盤になりました。
タイルのお風呂からユニットバスへの交換をメイン工事としています。
プラス洗面脱衣室、トイレのリフォーム、床の段差解消、内窓設置など。
ご不便をおかけしているにもかかわらず「きれいになるのを楽しみにしてるわ~。」
とご理解のあるお言葉に感謝です。週明けにはお引渡しの予定。
過ごしやすくなったことを実感してただけますように。

既存住宅の性能向上リフォームの普及を目指して、新たな補助金制度が新設される情報も届いています。
上手に様々な制度を利用しながら、皆様の日々の暮らしがより良いものになりますように。

自宅の裏の蓮池の様子を写真に収めました。

それぞれの季節にそれぞれの色がありどの季節もとても素敵。
何気ない毎日を大切に過ごしていきたいです。

2022.10.10

峯さん ありがとう

 ひむれ八幡宮の境内で開催されているひむれの杜骨董市へ。

昨日は、この場所で12年間続けてこられた骨董市の最終日でした。
私たちもコロナ禍以前は、主催者の長峯さんにお声をかけていただき
骨董品のお店にご一緒して、木工品とコーヒーの販売をしながら
工務店のPR活動をさせていただいていました。

私たちが淹れるコーヒーを出店者の皆様が美味しいと言ってくださったこと。
うれしく懐かしい思い出です。
ひむれの杜はゆっくりと空気が流れ、ひとの気持ちが優しく通い合うあたたかい場所でした。

「今日はどうだった。また、来月も待ってるよ。」と声をかけてくださった長峯さん
本当にいろいろとお世話になりました。

曇り空の八幡堀。

この場所が大好きになったのも、ひむれの杜骨董市への出店がきっかけでした。
水面を見ながら考え事。
私も長峯さんご夫妻のように穏やかで温かいひとでありたいと。


2022.09.24

秋彼岸

 台風一過。秋の夕暮れ。
お客様を訪問させていただいた帰り道、車を停めて、秋を切り抜きました。

ふと気が付くと、季節が進んでいました。
涼しい風が心地良く感じました。

2022.08.23

珈悦焙煎所さんへ

 五個荘金堂町の珈琲専門店、珈悦焙煎所さんです。

オープン時は、この白い暖簾が目印です。
珈琲の香りに満たされた店内は、こじんまりとしていて落ち着く空間です。
美味しい珈琲を味わいながら、店主さんとのおしゃべりを楽しみに来られる方々もたくさんおられます。
私もその中のひとりです。

この日は、結婚式を間近にされた若いお二人が披露宴に来てくださった方への
プレゼントに珈琲の袋詰めをされていました。
一煎分づつ、豆をひいてはドリップ用パックに詰める作業をおふたりで仲睦まじく。
いつも以上に香ばしさが充満した店内。そして、幸せ~も充満していましたよ。

事務所用に購入。

朝、美味しい珈琲を淹れることが、わが社のささやかな福利厚生。味わって大切にいただきます。

6月にお世話になった愛知川ドレスメーカーさんへ。

こうむてんだより秋号に掲載させていただくために取材に寄せていただきました。
工事中のエピソードやうれしい感想の数々をいただきました。
こうむてんだより秋号、ぜひ皆様にお読みいただけたら嬉しいです。

愛知川ドレスメーカーさん、レンタルスペースとして、借主様を絶賛募集中です
どうぞよろしくお願い致します。

季節は処暑へ。
厳しい暑さもひと段落してほしいと切に切に願います。
どうぞ、皆様ご自愛くださいませ。

2022.07.17

蓮の咲く候

 町内の清掃作業で朝夕、蓮池の辺りを歩きました。
時間帯によって光の加減が異なり、違う表情を見ることができました。

今年もきれいに咲いてくれてありがとう。
見る人に元気を与えてくれてありがとう。

2022.04.08

春爛漫

 わが社の作業場は、一年を通じて素敵な風景に出会える恵まれたところに建っています。
作業場の裏側の土手は、桜が満開、早くも花びらが風にひらひらと舞っていました。

朝、出勤前にひとり撮影会をしました。

そして、夕方、事務所の近くにお住まいのお花好きなM様を訪問し、庭に咲く春の花々を切っていただきました。
さっそく、事務所に飾らせていただきました。

事務所内も春爛漫に。

春は新しい門出の季節。柔らかな日差しに新たな希望を感じます。
この春から新社会人となり、東京に住む息子に土手の桜の写真をおくりました。

東京は、もう葉桜なのでしょうね。
元気にしていますか。短めの文章を添えて。

2022.03.16

侘助(わびすけ)

 侘助は、椿木の一種です。昔から茶人が好む花とされていました。
いつも様々な工事でお世話になっているお客様から、雪柳を添えていただきました。
事務所の玄関に。優しく淡いピンク色にほっこり癒されます。

これから、たくさんの草花が咲く季節。
社会情勢等々、心配なことも多いけれど、季節はめぐり春へと。
自然に生かされていることを忘れないで、日々を楽しみながら、大切に過ごして行きたいです。

2022.01.17

雪の日牟礼

このたび、こちらのページで日々の様子を綴らせていただく運びとなりました。
今まで同様、どうぞよろしくお願いいたします。
以前のブログ、田邊工務店の日々は
こちらからご覧いただけます。
覗いてみてくださいね。

 1月5日の仕事はじめから早くも10日が過ぎました。今年もこの調子でビュンビュンと
月日が経って行きそうです。今年は、トイレの改装工事からのスタートでした。
忙しくさせていただいていることを、本当にありがたく思います。

雪の週末、事務所の神棚に祭るお札を日牟礼八幡宮へいただきに行きました。
手水舎は、風情のある雪模様でした。

参拝のあとは、雪の日牟礼八幡宮と八幡掘りをしばし散策し帰途につきました。

素敵な景色を眺めながら、ふ~っと深呼吸。

昨年は、ほぼ毎日仕事のことばかり考えていました。
今年は、自分の思考を緩める時間を持てるように、少し時間の使い方を工夫したいと思います。
そして、緩んだ思考が良い仕事へと繋がっていけますように。

新たなページでブログを書く今日からも、益々皆様のお役に立てますように精進して参ります。

有限会社 田邊工務店

木造注文住宅の設計施工請負 ・増築
リフォーム・補修・外構工事

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