田邊工務店の日々*田邊のブログ

2026.02.04

立春

 昨年12月なかばに上棟をさせていただきました東近江市N様邸は順調に工事が進んでいます。
内部は、断熱工事、気密防湿フィルムの施工が完了しました。

弊社は、リサイクルガラスを繊維状に加工した断熱材、グラスウールを使用しています。
高い断熱性能と防火、吸音性に優れています。隙間なく施工をすることが省エネ性能の効果を高める大きな要素になります。
その上で、生活する際に発生する水蒸気が壁の中に移動するのを防ぐために、気密防湿フィルムを施工します。
気密防湿フィルムは、室内の外壁面に天井、壁、床共に連続性を持たせた施工が必須になります。
断熱材を経年劣化から守る、躯体の強度を保つためにも、気密防湿フィルムの存在は重要です。

外部の壁はガルバリウム鋼板、軒天井は杉板を使用しています。
優しいウールホワイトと赤みがプラスされたブラウン色がやわらかい印象になりました。

1月後半からの寒波により東近江市にも雪がたくさん積もりましたね。
立春を過ぎたので、降っても大雪にならないことを切に願います。
外は寒くても、玄関を一歩入ったら、あったか~い
そして、家のどこにいても快適な温湿度に保たれた心地よい住まいの完成は、桜の季節を予定しています。

2011年9月からブログを綴って参りました。14年半を経て今回が最終の更新とさせていただきます。
休みながら、細ぼそと拙い内容で続けて参りましたが、
それでも定期的に訪問してくださった皆さま、誠にありがとうございました。
暦の上では春。でもまだまださぶっと。
日々どうぞ身も心も温かくお過ごしくださいますようにお祈り申し上げます。

2025.10.30

霜降

 銅板葺きの玄関庇から雨漏りがしていました。
必要な部分の下地をやり替えて、ガルバリウム鋼板の立平葺きへと。
ビフォー

アフター

木目の細かいしっかりした構造材と銅の樋はそのまま残して、天井部分は下から張上げました。

垂木と垂木の間に、一枚づつ杉の羽目板を張っていく施工は、手間と根気が必要です。
そして、下から見上げた時に、木目が繋がって見えるように、一枚の羽目板が横一列に並ぶように
板の裏に番号を記し、作業を進めてくださいました。
大工さんが作業を終え帰られてから、お施主様と共にしばし天井を見上げました。
きれいに揃った木目から、思いが込められた仕事が、温かくじんわりと心に沁みました。
目に見えない思いが、目に見えるかたちを作るんだなあ~。改めて感じました。
ありがとうございました。

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