田邊工務店の日々*代表 田邊のブログ

2023.07.09

断熱施工~間仕切り工事へ

東近江市、JR能登川駅のほどほど近くで、6月から改修工事をさせていただいています。
今回は、二階スペースの工事です。
床断熱を入れ、床の捨て貼り後サッシの取り付けへと。


腰窓から掃き出し窓へと形状を変更するところ、
既存のサッシに内窓を設置するところ。
リフォームは、目的によって選択肢や組み合わせが豊富です。
自由な発想と確かな技術と経験を駆使して高性能な住空間へと。

サッシの取り付け後、天井、壁の断熱施工へと作業が進んで行きます。
午後3時ころから西日が射す環境化、気温はグングン上昇していきます。
毎回ですが、夏季の断熱施工は、苦行以外の何物でもないです。
いつもながら、誠にありがとうございます。

完成してからでは隠れてしまう構造、ご興味がありましたら、ぜひ見学にお越しください。
お待ちいたしております。



2023.06.27

まもなくオープン

 武久商店さんの移転オープンが近づいて参りました。
東近江市東中野町から中野町へのプチ移転です。
先代が以前、茶葉の加工、仕上げに使っていた工場を店舗にリニューアルする工事も完工。
まだまだ、準備段階の中で少しだけ様子をお伝えします。

玄関横のイルミネーションが可愛い。

敷地の横に、グリーンを植栽。

事前準備は、2月後半から始まりました。
そして、4
月3日から本格的にスタートしました。
旧店舗の建具や照明、ショーケースなどを再利用したいとのご希望でした。
どの部分に配置するかは、設計担当者さんのセンスの見せ所でした。
新設される部分、もとの工場の素材をそのまま残す部分、旧店舗からの再利用部分。
難易度は、中々のハイレベルでした。
施主様のこだわりも強くて、現場での打ち合わせも、かなり熱い時間になっていたのではと…。

築年数六十年ほどの工場は、今ではお目にかかれないほどの立派な梁や柱で構成されています。
埃が被っていた空き屋状態の工場でした。まずは、クリーニングするところから。
既存の窓や外壁はそのままに、内部は新たな壁を必要な部分に立ち上げました。
立派な梁は、磨いてオイル塗装を施し、より味のある風合いになりました。
厚みのある床材は、先代の仕事を支えてきた存在。そして、これからも。
土壁だった壁と天井も残す部分、ボード張りにクロス仕上げの部分、合板仕上げの部分など
用途によって様々ですが、なんだか上手く合っています。
全容を皆様にお見せするのが待ち遠しいです。

茶葉の販売と抹茶パフェやかき氷、ドリンクのテイクアウト専門店として再スタート。
オープンの7月6日に向けて、絶賛準備中の店内は、店主さんを始めスタッフの方々大忙しです。がんばれ~。

梅雨空の雲の切れ間から朝日が。

忙しい時ほど、ふう~と深呼吸。

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