コラム
2023.12.08
水道管を冬の寒さから守るには
気温が低くなると水道管が凍結することがあります。
凍結し破損と水道が使えなくなり、修理費用や高額な水道使用料金が発生します。
こんな時には凍結に注意
①旅行などで長時間水道を使用しないとき
②氷点下2℃以下になるとき
凍結しやすい場所
①屋外の露出配管
②立水栓
③給湯器
④日が当たらない場所
天気予報などで気温に注意し、凍結予防の対策を行いましょう。
凍結を防ぐために
①外気に触れる水道管には発泡スチロールや布などを巻いて保温しましょう。
②メーターボックスの中の保温も有効です。
③蛇口を少し開けて水を出しておくと凍結しにくくなります。水量は糸状の細さぐらいにします。
凍結したときには
タオルなどをかけてぬるま湯をゆっくりかけてください。熱湯を使用すると破裂する恐れがあります。
万が一破裂した場合には、止水栓を止めて修理をご依頼ください。