コラム
2023.12.08
水道管を冬の寒さから守るには
気温が低くなると水道管が凍結することがあります。
凍結し破損と水道が使えなくなり、修理費用や高額な水道使用料金が発生します。
こんな時には凍結に注意
①旅行などで長時間水道を使用しないとき
②氷点下2℃以下になるとき
凍結しやすい場所
①屋外の露出配管
②立水栓
③給湯器
④日が当たらない場所
天気予報などで気温に注意し、凍結予防の対策を行いましょう。
凍結を防ぐために
①外気に触れる水道管には発泡スチロールや布などを巻いて保温しましょう。
②メーターボックスの中の保温も有効です。
③蛇口を少し開けて水を出しておくと凍結しにくくなります。水量は糸状の細さぐらいにします。
凍結したときには
タオルなどをかけてぬるま湯をゆっくりかけてください。熱湯を使用すると破裂する恐れがあります。
万が一破裂した場合には、止水栓を止めて修理をご依頼ください。
2023.11.27
『これからの住まいと暮らしを考えてみませんか』 vol.8 余った部屋の活用への配慮
人生百年時代と言われる現代。
今は元気でも、年を重ねるにつれて
体力低下が起きて、住まい方にも変
化が必要となってきます。
ご家族にとって、現在の住まいが安
全で快適な環境になっているのかど
うか、将来を想定して確認してみる
ことをおすすめします。
子ども部屋や和室など、生活環境が変わり使われなくなった部屋はありませんか。
趣味の部屋や収納スペースなどに改修して有効活用することをおすすめします。
before
after
使われていなかった屋根裏スペースを改修しました。
before
after
濡れ縁で母屋と行き来ができる小屋を増築しました。
K様邸リノベーション
これからの住まいと暮らしを考えた改修をご紹介した冊子「バリアフリー改修のすすめ」をご用意しています。
ご興味のある方はお問い合わせくださいね。