コラム
2022.09.27
『これからの住まいと暮らしを考えてみませんか』vol.3トイレ・浴室の利用のしやすさへの配慮
人生百年時代と言われる現代。
今は元気でも、年を重ねるにつれて
体力低下が起きて、住まい方にも変
化が必要となってきます。
ご家族にとって、現在の住まいが安
全で快適な環境になっているのかど
うか、将来を想定して確認してみる
ことをおすすめします。
年齢を重ね身体の機能が衰えても自宅で安全に住み続けるためには、毎日利用するトイレやお風呂を使いやすくすることが大変重要となります。
寝室とトイレの近接化で夜間でも寝室からトイレまで行きやすい環境を整えたり、安全な浴室で快適な入浴を楽しむことで健康に変化が現れることもあります。
POINT
●出入口の段差をなくす
●出入口は引き戸がおすすめ
●浴槽のまたぎ込み高さを適切なものに
●手すりの設置
(浴槽の出入り・トイレの立ち座りなど)
●床材や手すりにはすべりにくい素材を使用
●冬場寒くないように空調を整える
おすすめ改修
出入口の床は段差をなくすと安心です。
また適切な場所に手すりを設置するようにしましょう。
床を滑りにくい素材の物に交換する工事もおすすめです。
- 部分リフォーム
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